Aswan | ファルーカ | 2002.01.01.Tue.i6-3(13) | ||
オベリスクの掘り出し場 | ||||
ふぁる〜かなるエジプト | 凪で風がほとんどない。 | |||
オールドカタラクト—Sofitel
Old Cataract <☆彡>アガサ・クリスティ原作の映画「ナイル殺人事件」の舞台になったことでも有名。カフェテリア The Terraceも映画に登場する。映画ではここからクルーズが始まる。 エジプトを代表する高級ホテルのひとつだそうだ。 アガサクリスティが実際に宿泊し、執筆した部屋はスイートルームになっているらしい。ニューカタラクトは隣に建つ白い高層ビル。(情報:地球の歩き方) |
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このカタラクト・ホテルはアスワンのナイル川東岸にある。スフィンクスのシーンの後、面々はみなこのアスワンのホテルに集合している。カイロから700kmナイルを上る、鉄道の終点にある。スフィンクスは東を向いているので影から10時前後であることがわかる。しかし、カイロ駅からアスワンまで時速70kmの高速列車でも10時間かかる距離のところに夕方までに集合しようとしたら、飛行機を使わなければならない。映画の中でもカタラクトホテルの名前は、次の朝のシーンでも、二人がフェイントで駅に向かうシーンでも画面で読み取れるほどきちんと、登場している。 | ||||
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船着き場から南へ少し上ると、エレファンティネ島のナイロメーターが見える。 あまり近寄れないのでこの程度。 |
映画ではここから船が出るのだが、しばらく南下している。つまり川を上っている。ルクソールは北の方向だ。 | |||
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手漕ぎボートで少年は歌を歌い小遣いを稼ぐのであった。たくましい。 観光船にす〜っと近寄り、船をつけた。”観光客の反応は上々!”↓ |
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イシス島のイシスアイランドホテルが見えてきた。 | ||||
ナイル川に浮かぶイシス島全体がホテルになっている。船でしか行くことができない。 | 対岸の樹のねぐらに鳥が戻っている。夕暮れは近い。 | |||
ナイル川の夕日 | ||||
帆はほとんど膨らまないが、川の流れは緩やか。漕がなくても下流に戻されることはないが、進むこともない。 | 進まないので、手で漕ぐことになった。 | |||
厳しい親方に苦笑いの青年達。 | ホテルはすぐそこに見えている。 | |||